
- 郵便局でPayPayは使える?
- 切手やレターパックをPayPayで買いたいけど大丈夫?
- 収入印紙もPayPayで支払えるの?
郵便局を利用するとき、現金ではなくPayPayで支払いたいと思うことがありますよね。
現在、郵便局の郵便窓口ではPayPayを利用できます。
切手やはがき、レターパックなどの購入にも対応していますが、すべての商品・サービスをPayPayで支払えるわけではありません。
たとえば、印紙や宝くじ、代金引換郵便物等の引換金などはキャッシュレス決済の対象外です。また、切手のキャッシュレス購入には1回10万円までという上限もあります。
この記事では、郵便局でPayPayを利用したい方に向けて、
- 郵便局でPayPayが使える商品・サービス
- 切手やはがきをPayPayで購入するときの上限
- 収入印紙はPayPayで買えるのか
- PayPayのポイント還元はどうなるのか
- ゆうちょ銀行口座からPayPayへチャージする方法
- PayPay銀行とゆうちょATMの関係
- 支払い時に注意したいこと
などを、2026年現在の情報をもとに分かりやすく解説します。
- 郵便局でPayPayは使える?
- 郵便局でPayPayが使える商品・サービス
- 郵便局でPayPayを使って切手・はがきを買える?
- 郵便局のPayPayでポイントは貯まる?
- 郵便局の窓口でPayPayを使う方法
- 郵便局で収入印紙はPayPayで買える?
- 郵便局でPayPayが使えない商品・サービス
- 交通反則金は郵便局でPayPay払いできる?
- ゆうちょ銀行ATMからPayPayへ現金チャージできる?
- PayPay銀行は郵便局のゆうちょATMで使える?
- Yahoo!フリマで売れた商品の発送にPayPayは必要?
- 郵便局でPayPayを使うときの注意点
- 郵便局のPayPayについてよくある質問
- まとめ|郵便局ではPayPayを便利に使えます
郵便局でPayPayは使える?

結論からいうと、郵便局の郵便窓口ではPayPayを利用できます。
日本郵便は2020年から郵便窓口へのキャッシュレス決済を順次導入し、2023年9月末までに全国の直営郵便局への導入を進めました。現在、日本郵便の公式サイトでもPayPayが利用できるスマホ決済ブランドの一つとして案内されています。
ただし、ここで注意したいのが**「郵便局」と「簡易郵便局」では取り扱い条件が異なる**ことです。
日本郵便によると、簡易郵便局でも一部のキャッシュレス決済を利用できますが、利用できるブランドや上限額が郵便局とは異なります。利用前に、近くの郵便局がキャッシュレス決済に対応しているか確認しておくと安心です。
郵便局でPayPayが使える商品・サービス
日本郵便の公式情報では、郵便窓口でキャッシュレス決済を利用できる主な商品・サービスは次のとおりです。
PayPayで支払える主なもの
| 商品・サービス | PayPay |
|---|---|
| 郵便料金 | ○ |
| ゆうパックなどの運賃 | ○ |
| ゆうメールなどの運賃 | ○ |
| 切手 | ○ |
| はがき | ○ |
| レターパック | ○ |
| カタログ・店頭販売商品 | ○ |
つまり、
「切手を買いたい」
「レターパックを1枚買いたい」
「ゆうパックを発送したい」
といった場合には、対応している郵便局の郵便窓口でPayPayを利用できます。
郵便局でPayPayを使って切手・はがきを買える?
はい、切手やはがきはPayPayで購入できます。
レターパックなどの販売品もキャッシュレス決済の対象です。
ただし、切手には注意点があります。
切手のキャッシュレス購入は1回10万円まで
日本郵便では、郵便局での切手販売について、1回の取引につき10万円が上限とされています。
一方、その他の商品・サービスについては、日本郵便の公式ページではこの10万円の上限は設定されていません。
たとえば、
「仕事で大量の切手を購入したい」
という場合は、1回の取引が10万円を超えないよう注意しましょう。
また、簡易郵便局では販売品などについて1回3万円までという別の上限があります。
郵便局のPayPayでポイントは貯まる?

ここは少し注意が必要です。
PayPayでは、2026年現在、通常の基本付与率が**PayPay残高払いで0.5%、PayPayクレジットで1.0%**となっており、条件を満たすとさらに0.5%上乗せされ、最大1.5%となる仕組みです。
ただし、すべての支払いがポイント付与の対象になるわけではありません。
PayPay公式でも、公共料金や金券など一部の支払いは対象外と案内されています。また、PayPayステップの対象外となる加盟店・支払いもあります。
そのため、
「郵便局でPayPayを使えば、必ず0.5%還元される」
と考えるのではなく、実際の支払いがPayPayポイント付与の対象になっているかを確認するのが安全です。
また、PayPayステップは2026年6月2日から条件が変更され、本人確認が完了していることが付与の条件になっています。
例えば1,000円を支払った場合
仮にその支払いが0.5%の付与対象なら、
1,000円 → 5ポイント相当
となります。
ただし、ポイントは200円ごとに計算されるため、実際の付与ポイントは支払い金額や適用される付与率によって変わります。
「切手だから必ずポイントが付く」と断定するのではなく、PayPayアプリの利用履歴や最新のPayPayステップの条件を確認するのがおすすめです。
郵便局の窓口でPayPayを使う方法

郵便局でのPayPay支払いは、基本的には難しくありません。
1.購入・発送する商品を窓口で伝える
「切手を○円分ください」
「レターパックを1枚ください」
「この荷物をゆうパックで送りたいです」
など、窓口で用件を伝えます。
2.「PayPayでお願いします」と伝える
料金が決まったら、PayPayで支払うことを伝えます。
3.PayPayアプリで支払い画面を表示する
PayPayアプリの「支払う」からバーコードを表示します。
PayPayには、利用者がバーコードを提示して店舗側が読み取る方式と、店舗のQRコードを利用者が読み取る方式があります。
4.郵便局側で読み取ってもらう
画面を提示して決済が完了したら、レシートを受け取ります。
支払い前にPayPayの残高や支払い方法を確認しておくと、窓口で慌てずに済みます。
郵便局で収入印紙はPayPayで買える?
収入印紙はPayPayでは購入できません。
日本郵便のキャッシュレス決済対象外の商品・サービスとして、**「印紙」**が明記されています。
そのため、
「切手はPayPayで買えるけど、収入印紙はPayPayでは買えない」
と覚えておくと分かりやすいでしょう。
窓口で収入印紙を購入する予定がある場合は、現金など別の支払い方法を準備しておくと安心です。
郵便局でPayPayが使えない商品・サービス

日本郵便の公式情報では、次の商品・サービスはキャッシュレス決済の対象外です。
- 印紙
- 宝くじ
- 代金引換郵便物等の引換金
- 税付郵便物の関税
- 地方公共団体事務の一部
ここは重要なので、郵便局へ行く前に確認しておきましょう。
「何でもPayPayで払える」と思わないことが大切
郵便局ではPayPayが使えるようになりましたが、
「郵便局なら何でもPayPayで支払える」
というわけではありません。
特に印紙などを購入する予定がある場合は注意してください。
交通反則金は郵便局でPayPay払いできる?
交通反則金については、通常の郵便商品を購入する場合とは仕組みが異なります。
警察庁によると、交通反則告知を受けた場合は「納付書」が交付され、銀行や郵便局などの窓口に持参して反則金を納付する仕組みになっています。
したがって、
「郵便局の郵便窓口でPayPayを使って切手を買う」
場合と、
「納付書を使って交通反則金を納付する」
場合は分けて考えたほうがいいでしょう。
交通反則金については、手元の納付書に記載されている納付方法を確認するのが確実です。
ゆうちょ銀行ATMからPayPayへ現金チャージできる?
ここもよく勘違いされるところです。
ゆうちょ銀行ATMからPayPay残高へ現金を直接チャージすることはできません。
PayPayが現金チャージに対応しているATMは、現在、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMです。
ただし、PayPayには銀行口座を登録してチャージする方法があります。
そして、ゆうちょ銀行はPayPayのチャージ用口座として登録できます。
PayPay公式でも、ゆうちょ銀行を含む約1,000の金融機関からPayPay残高へ手数料無料でチャージできると案内されています。
つまり、
ゆうちょATMから現金チャージ
× できない
ゆうちょ銀行口座からPayPayへチャージ
○ できる
という違いです。
PayPay銀行は郵便局のゆうちょATMで使える?
PayPay銀行の口座を持っている方は、ゆうちょ銀行ATMでPayPay銀行口座の入出金などを利用できます。
PayPay銀行の公式情報によると、毎月最初の1回の入金・出金は、利用金額にかかわらず手数料0円です。
2回目以降は、3万円以上なら無料、3万円未満なら330円となっています。
| 利用条件 | ゆうちょ銀行ATM |
|---|---|
| 毎月1回目 | 0円 |
| 2回目以降・3万円以上 | 0円 |
| 2回目以降・3万円未満 | 330円 |
ただし、これはPayPay残高への現金チャージとは別の話です。
「PayPay銀行の口座」と「PayPay残高」は名前が似ているため、混同しないようにしましょう。
Yahoo!フリマで売れた商品の発送にPayPayは必要?
Yahoo!フリマなどで「おてがる配送(日本郵便)」を利用する場合、通常の郵便局窓口でゆうパックを発送する場合とは支払い方法が異なります。
Yahoo!オークションの「おてがる配送(日本郵便)」では、配送サービス利用料が商品代金から差し引かれる仕組みになっており、発送時に郵便局の窓口で送料を支払う必要はありません。
そのため、
「Yahoo!フリマの商品を郵便局から発送するから、PayPayで送料を払わないといけない」
とは限りません。
フリマサービス側の配送方法を利用する場合は、画面に表示される配送方法と料金を確認しておきましょう。
郵便局でPayPayを使うときの注意点

最後に、実際に窓口でPayPayを使うときに覚えておきたいポイントをまとめます。
1.PayPay残高を事前に確認する
支払い直前に残高不足に気づくと、後ろに並んでいる人を待たせてしまうことがあります。
郵便局へ向かう前に残高を確認しておくと安心です。
2.PayPayで払える商品か確認する
特に、
- 収入印紙
- 宝くじ
- 代金引換郵便物等の引換金
- 税付郵便物の関税
- 一部の地方公共団体事務
などはキャッシュレス決済の対象外です。
3.簡易郵便局は条件が異なる
簡易郵便局では、利用できる決済ブランドや上限額が通常の郵便局と異なります。
PayPayが使えるか心配な場合は、事前に日本郵便の「郵便局・ATMをさがす」で確認しておくと安心です。
4.PayPayのポイント条件も確認する
PayPayのポイント還元率や対象となる支払いは変更されることがあります。
現在のPayPayステップでは、基本付与率や条件達成による上乗せがありますが、一部の支払いはポイント付与対象外です。
「PayPayだから必ずポイントが付く」と考えず、最新の条件を確認してから利用しましょう。
郵便局のPayPayについてよくある質問
郵便局でPayPayは使えますか?
はい。**郵便局の郵便窓口ではPayPayを利用できます。**ただし、簡易郵便局では利用できるブランドや条件が異なります。
切手はPayPayで買えますか?
はい。郵便局の郵便窓口では、切手をPayPayで購入できます。切手販売は1回10万円までという上限があります。
レターパックはPayPayで買えますか?
はい。レターパックもキャッシュレス決済の対象です。
収入印紙はPayPayで買えますか?
いいえ。日本郵便では印紙はキャッシュレス決済の対象外です。
ゆうちょ銀行ATMからPayPayへ現金チャージできますか?
できません。現金でPayPay残高へチャージできるATMは、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMです。ゆうちょ銀行口座をPayPayに登録して、口座からチャージすることはできます。
まとめ|郵便局ではPayPayを便利に使えます

今回は、郵便局でのPayPay利用について詳しく紹介しました。
ポイントをまとめると、
- 郵便局の郵便窓口ではPayPayが使える
- 切手・はがき・レターパック・郵便料金なども対象
- 切手のキャッシュレス購入は1回10万円まで
- 収入印紙・宝くじなどはキャッシュレス決済の対象外
- 簡易郵便局は利用条件や上限額が異なる
- ゆうちょ銀行ATMからPayPayへの現金チャージはできない
- ゆうちょ銀行口座をPayPayに登録してチャージすることは可能
- PayPayポイントの還元率や対象条件は最新情報を確認する
昔の郵便局というと、
「現金を持って行かないと何もできない」
というイメージがあったかもしれません。
私自身、郵便局の窓口や郵便業務に長く関わってきましたが、今ではキャッシュレス決済もかなり身近になりました。
ただ、「PayPayが使える=何でもPayPayで払える」ではありません。
切手やレターパックを買うときは便利ですが、印紙など対象外の商品もあります。
この記事を参考に、郵便局へ行く前に「これはPayPayで払えるかな?」と確認しておくと、窓口でも安心して利用できますよ😊
新着記事
