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【2026年最新】配達日指定郵便の料金・出し方を完全解説!土日配達・追跡・受け取りまで

郵便配達
配達日指定郵便

「誕生日当日に手紙を届けたい」「大切な書類を決まった日に届けたい」「普通郵便でも土曜日や日曜日に配達してもらえるの?」

そんなときに便利なのが、日本郵便の配達日指定郵便です。

配達日指定郵便は、通常の郵便料金に追加料金を支払うことで、希望する日に郵便物を届けてもらえるサービスです。普通郵便が原則配達されない土曜日・日曜日・祝日も指定できるため、誕生日や記念日、重要な書類の発送などに役立ちます。

ただし、配達日指定郵便には「指定できるのは何日先まで?」「ポスト投函はできる?」「追跡番号は付く?」など、利用する前に知っておきたい注意点があります。

この記事では、日本郵便の公式情報をもとに、料金や出し方、指定可能な日数、追跡サービス、不在時の対応まで詳しく解説します。

この記事を読めば、次のことが分かります。

💡4つのベネフィット

  • 配達日指定郵便の正確な料金と計算方法
  • 郵便局の窓口での出し方とポスト投函の注意点
  • 土日祝日の配達や追跡サービスの仕組み
  • 指定日に届けるための準備とトラブル対策

初めて配達日指定郵便を利用する方でも迷わず手続きできるよう、具体例を交えて紹介していきます。

最初に結論|配達日指定郵便の基本情報

平日の追加料金42円
土日祝日の追加料金270円
指定できる日原則、差出日の3日後から起算して10日以内
差し出し方法郵便局の窓口
追跡サービス配達日指定のみでは利用不可
土日祝日の配達対応

出典:日本郵便「配達日指定」。2026年11月確認。

配達日指定郵便の基礎知識と出し方・料金

郵便局の窓口で配達日指定郵便を差し出す女性
  • 普通郵便で配達日指定郵便は可能?仕組みとポスト投函の可否
  • 配達日指定郵便の料金はいくら?追加費用を徹底解説
  • 配達日指定郵便は何日前からいつから指定できる?
  • 郵便局窓口での出し方!配達日を指定するにはどうすればいい?
  • 配達日指定郵便とゆうパック・レターパックの違いと使い分け
  • 配達日指定郵便に簡易書留などのオプションを付加するメリット

配達日指定郵便は、希望する日付に郵便物を届けるための特殊取扱サービスです。

利用するには、対象となる郵便物の種類、追加料金、指定できる日付などの条件を理解しておく必要があります。

ここでは、初めて利用する方が特に迷いやすいポイントから詳しく解説します。

普通郵便で配達日指定郵便は可能?仕組みとポスト投函の可否

普通郵便でも配達日を指定することは可能です。 ただし、封筒に希望日を書くだけでは配達日指定になりません。郵便局で所定の手続きを行う必要があります。

配達日指定は、第一種郵便物(手紙)や第二種郵便物(はがき)などに付加できる特殊取扱です。

例えば、誕生日当日にお祝いの手紙を届けたい場合や、日曜日に案内状を届けたい場合などに利用できます。

配達日指定が利用できる郵便物

日本郵便の公式案内では、主に次の郵便物が対象です。

郵便物の種類利用可否
定形郵便物○
定形外郵便物○
通常はがき○
往復はがき○
ゆうメール○
点字郵便物○
特定録音物等郵便物○
第三種郵便物×
一般の第四種郵便物(植物種子等)×
レターパック×
ゆうパック別の無料配達日希望サービスを利用

すべての郵便物や荷物に配達日指定を付けられるわけではありません。特に、レターパックには配達日指定を付加できない点に注意しましょう。

また、ゆうパックは郵便物に付ける配達日指定とは異なり、無料の配達日希望サービスが用意されています。

専用シールを使って配達日を指定する

配達日指定郵便を差し出す場合は、郵便局に備え付けられている配達日指定シールに希望する日付を記入し、郵便物の表面に貼り付けます。

例えば、11月15日に届けたい場合は、指定日が11月15日であることを明確に表示します。

この表示は、郵便物を取り扱う際に配達日指定であることを識別するために重要です。

封筒に自分で「11月15日に配達希望」と記載しただけでは、正式な配達日指定として受け付けられません。

ポスト投函はできる?

初めて利用する方は、郵便局の窓口で差し出してください。

日本郵便の公式案内では、配達日指定シールに希望日を記入し、郵便物に貼り付けて窓口へ差し出す方法が案内されています。

配達日指定の表示や料金、指定可能日を確認せずにポストへ投函すると、希望どおりに取り扱われないおそれがあります。

特に、ポストの最終取集時刻を過ぎて投函すると、郵便局が郵便物を取り扱う日が遅れる場合があります。

指定日に届けることが目的なら、窓口で確認して差し出す方法が安心です。

( 配達日指定 | 日本郵便株式会社)

配達日指定郵便の料金はいくら?追加費用を徹底解説

電卓と小銭、配達日指定郵便の封筒

配達日指定郵便の追加料金は、平日42円、土曜日・日曜日・休日270円です。

この料金は、通常の郵便料金とは別に必要になります。

そのため、配達日指定郵便の料金は次の計算式で求められます。

[ {合計料金}={基本郵便料金}+{配達日指定料金} ]

書留などの特殊取扱を併用する場合は、その料金も加算されます。

定形郵便物の料金例

定形郵便物50g以内の基本料金は110円です。

指定日基本料金追加料金合計
月曜日~金曜日(休日を除く)110円42円152円
土曜日110円270円380円
日曜日110円270円380円
祝日110円270円380円

例えば、日曜日が誕生日の友人に定形郵便で手紙を送る場合、必要な料金は380円です。

平日に配達日を指定する場合と比較すると、228円高くなります。

はがきの料金例

通常はがきの基本料金は85円です。

指定日基本料金追加料金合計
平日85円42円127円
土曜日85円270円355円
日曜日・祝日85円270円355円

例えば、結婚記念日にお祝いのはがきを届けたい場合、指定日が平日なら127円、日曜日なら355円となります。

定形外郵便物の場合

定形外郵便物も、基本料金に配達日指定料金を加算します。

定形外郵便物の例基本料金平日指定の合計土日祝日指定の合計
規格内50g以内140円182円410円
規格内100g以内180円222円450円
規格内150g以内270円312円540円
規格内250g以内320円362円590円

封筒のサイズや重量によって基本料金が異なるため、厚みのある書類や小物を送る場合は窓口で計量してもらいましょう。

ゆうメールの配達日指定料金は52円

ここで覚えておきたいのが、ゆうメールの配達日指定料金です。

ゆうメールの場合は、手紙やはがきとは異なり、配達日指定の追加料金が52円となっています。

土曜日・日曜日・休日を指定する場合でも、配達日指定の追加料金は52円です。

例えば、基本運賃190円のゆうメールであれば、配達日指定を付けた合計は242円になります。

ただし、ゆうメールには送れる内容品の制限があります。一般的な手紙や信書を自由に送れるサービスではありません。

書籍や冊子などを送る場合には、ゆうメールの利用条件も確認してください。

( 国内の料金表(オプション)

配達日指定郵便の料金シミュレーター

基本料金と配達日を選ぶと、必要な合計金額を計算できます。

配達日指定郵便の料金シミュレーター

郵便物の種類・配達指定日・追加オプションを 選ぶだけで、合計料金を自動計算します。

合計料金(税込) 152円
基本料金 110円 + 配達日指定 42円

※2026年11月時点の料金例です。実際の郵便物の サイズ・重量・特殊取扱の条件によって異なります。
※ゆうメールは内容品に制限があります。
※指定できる日は原則、差出日の3日後から 起算して10日以内です。
※実際の差し出し前には 日本郵便の公式案内 をご確認ください。

2026年11月時点の料金例。ゆうメールは190円の重量区分を例示しています。実際の差し出し条件や組み合わせは窓口で確認してください。

配達日指定郵便は何日前からいつから指定できる?

配達日指定郵便は、原則として差出日の3日後から起算して10日以内の日を指定できます。

例えば、12月1日に差し出した場合、原則として12月4日から12月13日までの間で配達日を指定できます。

これは日本郵便の公式FAQでも案内されています。日本郵便株式会社+1

差出日最も早い指定日最も遅い指定日
11月1日11月4日11月13日
11月5日11月8日11月17日
11月10日11月13日11月22日
12月1日12月4日12月13日

このように、差し出した翌日や翌々日を指定することは原則できません。

また、10日以内というのは、差出日から10日以内という意味ではありません。差出日の3日後を起点として10日間が指定可能期間になります。

遠方や離島では指定できる日が異なる場合がある

差出地から宛先までの配達日数が長い地域では、3日後を指定できない場合があります。

例えば、離島や航空便・船便の運航状況に左右される地域では、通常より長い輸送日数が必要になることがあります。

この場合は、差し出す郵便局で指定可能な日を確認してください。

希望日が10日以上先の場合

配達日指定郵便では、指定可能期間より先の日付を設定できません。

例えば、11月1日に差し出して11月20日に届けたい場合は、原則として指定可能期間外です。

その場合は、希望日が指定可能期間に入ってから差し出しましょう。

ただし、差し出しを遅らせすぎると、今度は輸送日数が不足する可能性があります。

そのため、誕生日や記念日などの予定が決まっている場合は、あらかじめ手紙を準備し、差し出すタイミングを確認しておくことが大切です。

土日祝日を挟む場合の注意点

配達日指定郵便は、土曜日・日曜日・祝日を配達日に指定できます。

ただし、差出局の営業時間や取扱状況によって、窓口で差し出せる日時は異なります。

例えば、日曜日が休業日の郵便局では、その日に窓口で差し出すことはできません。

また、夕方以降に差し出す場合、当日の発送に間に合うかどうかも確認しておきましょう。

( 手紙やはがきの配達日指定)

郵便局窓口での出し方!配達日を指定するにはどうすればいい?

封筒に配達日指定の専用シールを貼る女性

配達日指定郵便は、郵便局の窓口で手続きを行います。

初めて利用する方でも、希望日と宛先が決まっていれば、手続きはそれほど難しくありません。

ここでは、郵便局へ行く前の準備から差し出しまで、順番に解説します。

手順1:郵便物を準備する

まず、送りたい手紙やはがきを用意します。

封筒には、宛先の郵便番号、住所、氏名を正確に記入してください。差出人の住所と氏名も忘れずに記載しましょう。

特に、マンションやアパートの場合は、建物名と部屋番号まで正確に書くことが大切です。

配達日指定郵便であっても、住所が不完全な場合は確認作業が必要になり、配達が遅れる可能性があります。

手順2:郵便局の窓口で希望日を伝える

郵便局に到着したら、窓口担当者に次のように伝えます。

「この手紙を11月15日に届けたいので、配達日指定でお願いします」

希望日が指定可能期間に入っているかどうか、窓口で確認してもらえます。

遠方や離島に送る場合は、宛先の郵便番号を伝えて、指定できる日付を確認すると安心です。

手順3:配達日指定シールに記入する

郵便局に備え付けられている配達日指定シールに、希望する配達日を記入します。

記入したシールは、郵便物の表面の見やすい位置に貼り付けます。

宛名や郵便番号を隠さないように注意してください。

貼り付ける位置が分からない場合は、窓口担当者に確認しましょう。

手順4:必要な料金を支払う

窓口で郵便物の大きさや重量を確認してもらい、基本料金と配達日指定料金を支払います。

例えば、定形郵便物50g以内を平日に届けたい場合は152円、土曜日・日曜日・休日なら380円です。

簡易書留などを併用する場合は、さらに特殊取扱料金が加算されます。

手順5:追跡が必要ならオプションを付ける

配達日指定だけでは追跡番号は付きません。

追跡サービスを利用したい場合は、差し出す際に簡易書留や特定記録などを申し込みましょう。

これらを付けた場合は、窓口で受け取る受領証などに記載されたお問い合わせ番号を使って、配達状況を確認できます。

郵便局で失敗しないための確認事項

窓口へ行く前に、次の項目を確認しておくとスムーズです。

  • 希望する配達日は決まっているか
  • 宛先の郵便番号と住所は正しいか
  • 指定可能な期間に入っているか
  • 追跡サービスが必要か
  • 対面配達が必要か
  • 郵便局の営業時間内に行けるか

特に、重要書類を送る場合は、追跡の有無と受け取り方法を事前に考えておくことをおすすめします。

配達日指定郵便とゆうパック・レターパックの違いと使い分け

郵便物や荷物を希望する日に届けたい場合、配達日指定郵便以外にも選択肢があります。

代表的なのが、ゆうパックとレターパックです。

ただし、それぞれのサービスには特徴があり、配達日を指定できるかどうかも異なります。

配達日指定郵便とゆうパックの違い

ゆうパックには、無料の配達日希望サービスがあります。

そのため、荷物を希望日に届けたい場合は、ゆうパックが便利です。

比較項目配達日指定郵便ゆうパック
主な用途手紙・はがきなど荷物
配達日指定可能可能
日付指定の追加料金42円または270円無料
土日祝日の配達対応対応
追跡サービス別途オプションが必要標準対応
時間帯希望通常の配達日指定では不可対応
損害賠償通常の配達日指定のみではなし所定の範囲であり

例えば、誕生日に手紙だけを届けたい場合は、配達日指定郵便が適しています。

一方、箱に入ったプレゼントを届けたい場合は、ゆうパックの方が便利でしょう。

ゆうパックなら、追跡サービスを利用できるうえ、配達時間帯も希望できます。

レターパックには配達日指定を付けられない

レターパックプラスとレターパックライトには、配達日指定を付加できません。

レターパックは土曜日・日曜日・祝日にも配達されますが、差出人が特定の日付を指定する仕組みはありません。

そのため、「できるだけ早く届けたい」場合には便利ですが、「誕生日当日に届けたい」という目的には適していません。

速達との違い

速達は、通常の郵便より早く届けるためのサービスです。

一方、配達日指定は、希望する日付に配達するためのサービスです。

つまり、速達と配達日指定では目的が異なります。

また、通常の郵便物では、速達と配達日指定を同時に付けることはできません。

急いで届けたい場合は速達、特定の日に届けたい場合は配達日指定というように、目的に応じて選びましょう。

目的別のおすすめサービス

目的おすすめ
誕生日当日に手紙を届けたい配達日指定郵便
日曜日にお祝いのはがきを届けたい配達日指定郵便
プレゼントを指定日に届けたいゆうパック
書類をできるだけ早く届けたい速達・レターパック
書類を指定日に対面で届けたい配達日指定+簡易書留
引受記録と追跡が必要配達日指定+特定記録

( 主な郵便・荷物サービス)

配達日指定郵便に簡易書留などのオプションを付加するメリット

配達日指定郵便は、希望する日に配達するためのサービスですが、それだけでは郵便物の追跡や損害賠償には対応していません。

重要書類などを送る場合は、簡易書留や特定記録を組み合わせることで、より安心して利用できます。

簡易書留を付けるメリット

簡易書留は、郵便物の引受けと配達を記録するサービスです。

主な特徴は次のとおりです。

  • 引受けと配達の記録が残る
  • 追跡番号で配達状況を確認できる
  • 原則として対面で配達される
  • 損害要償額5万円までの補償がある

簡易書留の追加料金は350円です。

例えば、定形郵便物50g以内に配達日指定と簡易書留を付けた場合、料金は次のようになります。

料金の内訳平日指定土日祝日指定
基本料金110円110円
配達日指定42円270円
簡易書留350円350円
合計502円730円

重要な契約書や申込書など、配達状況を確認したい書類には、簡易書留の併用が適しています。

特定記録を付けるメリット

特定記録は、郵便物の引受けを記録し、追跡サービスを利用できる特殊取扱です。

追加料金は210円です。

ただし、簡易書留とは異なり、原則として郵便受けに配達され、損害賠償はありません。

例えば、定形郵便物50g以内を平日に配達日指定し、特定記録を付けた場合は362円となります。

日曜日に配達日指定した場合は590円です。

なお、特定記録だけでは土曜日・日曜日・休日の配達は行われませんが、配達日指定で休日を指定した場合は、その日に配達する取り扱いになります。日本郵便株式会社+1

簡易書留と特定記録はどちらがおすすめ?

比較項目簡易書留特定記録
追加料金350円210円
追跡ありあり
配達方法原則対面原則郵便受け
損害賠償ありなし
引受記録ありあり

受取人に直接渡してほしい重要書類なら簡易書留、引受記録と配達状況を確認できれば十分な書類なら特定記録が選択肢になります。

ただし、簡易書留の補償は、配達の遅れによる損失をすべて補償するものではありません。

重要な書類ほど、配達日だけでなく、配達記録や受け取り方法も考えて発送しましょう。

( 国内の料金表(オプション)

配達日指定郵便の配達事情・追跡と受け取り時の注意点

スマートフォンで配達日指定郵便の追跡状況を確認する女性
  • 土日祝日でも配達日指定郵便は届く?休日の配達事情
  • 配達日指定郵便の郵便追跡サービスの使い方と確認方法
  • 配達日指定郵便の受け取り方法!不在時の対応と再配達
  • 記念日や誕生日に配達日指定郵便を活用するサプライズテクニック
  • フリマアプリやビジネスで配達日指定郵便を使う際の注意点
  • 配達日指定郵便が指定日に届かない?遅延の理由とトラブル対策

配達日指定郵便を利用する際は、希望する日付を指定するだけでなく、実際の配達方法や受け取り方法についても理解しておくことが大切です。

特に、土日祝日の配達、追跡番号の有無、不在時の対応は、利用者が疑問を持ちやすいポイントです。

ここでは、配達日指定郵便がどのように届けられるのか、指定日に届かなかった場合はどうすればよいのかを具体的に解説します。

土日祝日でも配達日指定郵便は届く?休日の配達事情

配達日指定郵便は、土曜日・日曜日・祝日にも配達されます。

日本郵便では、2021年10月から普通扱いの郵便物について、土曜日の配達を原則休止しています。また、日曜日や祝日も普通郵便の配達は原則行われません。

しかし、配達日指定郵便は、土曜日・日曜日・休日にも配達する特殊取扱です。

例えば、日曜日が誕生日の友人に手紙を送りたい場合、通常の普通郵便では日曜日に配達されませんが、配達日指定を利用すれば日曜日を指定できます。

ただし、指定した日が土曜日・日曜日・休日の場合は、通常の郵便料金に270円が加算されます。

普通郵便と配達日指定郵便の休日配達の違い

配達日普通郵便配達日指定郵便
月曜日~金曜日原則配達指定日に配達
土曜日原則配達なし指定日に配達
日曜日原則配達なし指定日に配達
祝日原則配達なし指定日に配達

通常の普通郵便では、土日祝日を挟むと配達までの日数が長くなることがあります。

一方、配達日指定郵便では、希望する休日を指定できるため、誕生日や記念日などに合わせた発送が可能です。

休日に配達される郵便物はほかにもある

土日祝日に配達されるサービスには、速達、書留、レターパック、ゆうパックなどがあります。

ただし、休日に配達されることと、配達日を指定できることは別です。

例えば、レターパックは土日祝日にも配達されますが、希望する配達日を指定することはできません。

「日曜日に届く可能性があればよい」のか、「特定の日曜日に届けたい」のかによって、適切な発送方法は変わります。

年末年始や大型連休は注意が必要

年末年始や大型連休は、郵便物や荷物の取扱量が増えることがあります。

また、降雪や交通渋滞、航空便・船便の欠航などによって、輸送に影響が出る可能性もあります。

特に、年末年始に配達日を指定したい場合は、郵便局の営業時間や配達に関する案内を事前に確認しておきましょう。

( 郵便局 | 日本郵便株式会社)

配達日指定郵便の郵便追跡サービスの使い方と確認方法

配達日指定郵便は、配達日指定だけでは追跡サービスを利用できません。

配達日指定は、希望する日に郵便物を届けるためのサービスであり、郵便物の移動状況を記録するサービスではないためです。

例えば、定形郵便物に配達日指定だけを付けた場合、追跡番号は発行されません。

そのため、郵便物がどこにあるのか、配達が完了したのかをインターネットで確認することはできません。

追跡したい場合は書留や特定記録を付ける

配達日指定郵便の追跡を利用したい場合は、簡易書留や特定記録などを併用しましょう。

簡易書留を付けた場合は、郵便物の引受けや配達状況を確認できます。

特定記録の場合も、郵便追跡サービスで引受けや配達状況を確認できます。

ただし、特定記録では、配達時に受取人の受領印や署名をもらう取り扱いは原則ありません。

郵便追跡サービスの確認手順

追跡番号が付いている場合は、次の手順で配達状況を確認できます。

  1. 郵便局で受け取った受領証などを用意する
  2. お問い合わせ番号を確認する
  3. 日本郵便の郵便追跡サービスへアクセスする
  4. お問い合わせ番号を入力する
  5. 検索結果で配達状況を確認する

(個別番号検索)

追跡画面に表示される主なステータス

表示主な意味
引受郵便局が郵便物を引き受けた
中継輸送途中の郵便局などを通過した
到着配達を担当する郵便局などに到着した
持ち出し中配達のために持ち出されている
お届け済み配達が完了した
ご不在のため持ち戻り配達を試みたが受け渡しできなかった

表示される項目は、郵便物の種類や取扱状況によって異なります。

また、追跡情報は常にリアルタイムで更新されるわけではありません。郵便物が移動していても、画面上の表示が変わらない場合があります。

指定日より早く配達担当局に到着した場合

例えば、11月15日を配達日に指定した郵便物が、11月13日に配達担当局へ到着することがあります。

この場合、通常は指定日まで配達せず、指定日に配達するための管理が行われます。

そのため、追跡画面に「到着」と表示されても、すぐに配達されるとは限りません。

指定日前に配達担当局へ到着していること自体は、異常ではありません。

配達日指定郵便の受け取り方法!不在時の対応と再配達

自宅の玄関で配達日指定郵便を受け取る女性

配達日指定郵便の受け取り方法は、書留などの特殊取扱を付けているかどうかによって異なります。

配達日指定だけを付けた普通郵便は、原則として郵便受けに配達されます。

そのため、受取人が不在でも、郵便受けに投函できる郵便物であれば、通常は配達が完了します。

例えば、誕生日カードを封筒に入れ、配達日指定だけを付けて送った場合、受取人が外出中でも郵便受けに配達されることがあります。

この場合、受取人の印鑑やサインは必要ありません。

簡易書留を付けた場合は対面配達

簡易書留や一般書留を付けた場合は、原則として対面で配達されます。

そのため、受取人が不在だった場合は、郵便物を郵便局へ持ち戻ることがあります。

この場合、郵便受けには不在連絡票が投函されます。

受取人は、不在連絡票に記載された案内に従って、再配達を依頼するか、郵便局の窓口で受け取ることになります。

不在連絡票が入っていた場合の対応

不在連絡票が入っていた場合は、まず郵便物の種類と保管期限を確認してください。

再配達を希望する場合は、日本郵便の再配達受付サービスなどを利用できます。

(日本郵便の再配達受付サービス)

再配達を依頼した場合、当初の指定日とは別の日に受け取ることになる場合があります。

例えば、11月15日に配達日を指定した簡易書留が、不在によって持ち戻られた場合、11月16日以降に再配達を受けるケースもあります。

そのため、指定日当日に必ず手渡しで受け取ってほしい場合は、受取人の予定を事前に確認しておくことが大切です。

郵便局での保管期限にも注意

日本郵便では、不在などによって持ち戻った郵便物について、原則として初回配達日から7日以内に配達または窓口で交付できない場合、差出人へ返送する取り扱いがあります。

ただし、郵便物の種類や状況によって異なる場合があるため、不在連絡票に記載された期限を確認しましょう。日本郵便株式会社+1

配達時間帯も指定できる?

通常の配達日指定郵便では、配達する日付を指定できますが、午前中や午後などの時間帯までは指定できません。

「誕生日の午前中に届けたい」「午後6時以降に受け取りたい」という希望がある場合は、配達日指定だけでは対応できない点に注意してください。

配達日と配達時間帯の両方を希望したい場合は、ゆうパックなどの利用も検討しましょう。

記念日や誕生日に配達日指定郵便を活用するサプライズテクニック

配達日指定郵便は、誕生日や結婚記念日など、特別な日に手紙やカードを届けたいときに便利です。

普段はメールやSNSでメッセージを送ることが多くなりましたが、手書きの手紙には紙ならではの温かさがあります。

特に、誕生日当日に届く手紙は、受け取る人にとって印象に残る贈り物になるでしょう。

誕生日当日に手紙を届ける方法

例えば、11月15日が誕生日の友人に手紙を届けたい場合、11月15日が指定可能期間に入っていることを確認してから、郵便局の窓口で差し出します。

11月15日が日曜日であっても、配達日指定を利用すれば日曜日を指定できます。

ただし、指定可能な期間に入っていても、地域によって必要な輸送日数が異なるため、窓口で確認しておくことをおすすめします。

記念日の準備は早めに始める

誕生日や記念日に手紙を届けたい場合は、次のようなスケジュールがおすすめです。

まず、希望日の2週間程度前までに手紙やカードを準備します。

その後、希望日が指定可能期間に入ったら、郵便局の窓口で配達日指定の手続きを行います。

この方法なら、手紙を書く時間を十分に確保しながら、指定日までの輸送日数にも配慮できます。

プレゼントと手紙を別々に送る方法

誕生日プレゼントを送る場合は、プレゼントと手紙を別々に送る方法もあります。

例えば、プレゼントは数日前にゆうパックで届け、誕生日当日に手紙だけを配達日指定郵便で送る方法です。

この方法なら、プレゼントが早く到着しても問題になりにくく、誕生日当日に改めてお祝いの気持ちを伝えられます。

ただし、配達日指定郵便も天候や交通事情などによって遅れる可能性があります。

大切な記念日に利用する場合は、配達日指定だけに頼らず、必要に応じて別の連絡方法も用意しておくと安心です。

フリマアプリやビジネスで配達日指定郵便を使う際の注意点

配達日指定郵便は、個人間の手紙だけでなく、フリマアプリの取引やビジネス文書の発送にも利用できる場合があります。

ただし、利用する際には、相手の希望や取引条件を確認することが重要です。

フリマアプリでは購入者の希望を確認する

フリマアプリでは、購入者ができるだけ早く商品を受け取りたいと考えている場合があります。

そのため、出品者の判断だけで配達日指定を付けると、購入者が希望していない日に配達される可能性があります。

例えば、購入者が「できるだけ早く発送してください」と希望しているにもかかわらず、出品者が数日後を指定して発送した場合、トラブルにつながるおそれがあります。

配達日指定を利用する場合は、購入者に希望する日付を確認し、合意を得てから発送しましょう。

また、フリマアプリ独自の配送サービスでは、利用できる発送方法や配達日指定の条件が異なります。

アプリで指定された配送方法に、通常の配達日指定郵便を自由に組み合わせられるとは限りません。

ビジネス文書では到着日の管理に役立つ

ビジネスでは、案内状や通知書などを特定の日に届けたいケースがあります。

例えば、イベント開催の案内や、キャンペーン開始日に合わせた通知などです。

こうした郵便物を発送する場合、配達日指定を利用することで、希望する日付に合わせた配達を依頼できます。

ただし、重要な契約書や法的な通知など、相手に届いた事実を証明する必要がある場合は、配達日指定だけでは不十分です。

そのような場合は、書留や配達証明などの利用を検討しましょう。

なお、配達証明は郵便物を配達した事実を証明するサービスであり、封筒の中身を証明するものではありません。

内容を証明する必要がある場合は、内容証明郵便など、目的に合った方法を選ぶことが重要です。

指定日より早く配達担当局に到着した場合は?

配達日指定郵便は、指定日より前に配達担当局へ到着する場合があります。

例えば、11月20日に配達するよう指定した郵便物が、11月18日に配達担当局へ到着したとします。

この場合、通常は指定日まで管理され、指定日に配達されるよう取り扱われます。

ただし、これは一般的な郵便局留めとは異なります。

郵便局留めは、受取人が指定した郵便局の窓口で郵便物を受け取るサービスです。

一方、配達日指定郵便は、指定した日付に宛先へ配達するためのサービスです。

両者は目的が異なるため、混同しないようにしましょう。

配達日指定郵便が指定日に届かない?遅延の理由とトラブル対策

配達日指定郵便は、希望する日に配達するためのサービスですが、状況によっては指定日に届かないことがあります。

配達日指定は、あらゆる事情にかかわらず指定日到着を保証するものではありません。

特に、悪天候や自然災害、交通障害などが発生した場合は、郵便物の輸送や配達に影響が出ることがあります。

原因1:悪天候や自然災害

台風、大雪、豪雨、地震などの自然災害が発生した場合、郵便物の輸送や配達が遅れることがあります。

例えば、大雪によって高速道路が通行止めになった場合、郵便物を運ぶ車両が予定どおりに移動できない可能性があります。

また、台風によって航空便や船便が欠航した場合、遠方や離島への郵便物が遅れることも考えられます。

このような場合、配達日指定郵便であっても、希望日に届けられない可能性があります。

原因2:宛先住所や氏名の記入ミス

郵便物の宛先に誤りがある場合、配達先の確認に時間がかかることがあります。

例えば、郵便番号が間違っている、住所の番地が抜けている、マンションの部屋番号が記載されていないなどのケースです。

配達日指定郵便を差し出す際には、封筒に記載した住所をもう一度確認しましょう。

また、受取人が転居している場合、転居届の状況によっては転送などの取り扱いが必要になり、指定日に届かない可能性があります。

原因3:差し出すタイミングが遅かった

配達日指定郵便には、指定できる日付の条件があります。

希望日の直前に郵便局へ持ち込んでも、指定可能な期間に入っていなければ、希望日を指定できません。

例えば、11月15日に届けたい郵便物を11月14日に差し出した場合、原則として翌日の11月15日を配達日に指定することはできません。

また、差出地から宛先までの輸送日数が長い場合、差出日の3日後であっても指定できないことがあります。

そのため、郵便局へ持参する前に、お届け日数を確認しておくことが大切です。

原因4:受取人が不在だった

簡易書留などを付けた配達日指定郵便では、受取人が不在の場合、郵便物を持ち戻ることがあります。

この場合、配達担当者が指定日に配達を試みていても、実際の受け取りは後日になる可能性があります。

そのため、重要な書類を対面で受け取ってほしい場合には、受取人に配達予定日を伝えておくと安心です。

指定日に届かなかった場合の問い合わせ方法

配達日指定郵便が指定日に届かなかった場合は、まず受取人に郵便受けや不在連絡票を確認してもらいましょう。

簡易書留や特定記録を付けている場合は、追跡サービスで配達状況を確認します。

追跡番号がない場合は、差出人が郵便局に問い合わせることになります。

問い合わせる際には、差出日、差出郵便局、宛先、指定した配達日、郵便物の特徴などを整理しておくとスムーズです。

郵便局では、状況に応じて郵便物の調査を受け付けています。

ただし、追跡番号のない郵便物では、輸送途中の詳細な状況を確認できない場合があります。

遅延した場合、料金は返金される?

指定日に届かなかった場合でも、必ず配達日指定料金が返金されるわけではありません。

料金の返還や損害賠償の対象になるかどうかは、遅延の原因や適用される約款、付加した特殊取扱などによって異なります。

また、書留などを付けていた場合でも、指定日に届かなかったことによる間接的な損失が、すべて補償されるわけではありません。

返金や補償について確認したい場合は、郵便局に事情を説明し、適用される条件を確認してください。

配達日指定郵便の料金・出し方から土日配達や追跡・受け取りまとめ

窓辺のパソコンデスクで安心した様子を見せる女性

配達日指定郵便は、大切な手紙や書類を希望する日に届けたいときに便利なサービスです。

通常の普通郵便では、配達日を指定することはできません。しかし、配達日指定の特殊取扱を利用すれば、平日だけでなく、土曜日・日曜日・祝日も配達日に指定できます。

今回解説した重要なポイントを振り返りましょう。

確認項目覚えておきたいポイント
利用できる郵便物手紙・はがきなどの対象郵便物
平日指定料金基本料金+42円
土曜日指定料金基本料金+270円
日曜・休日指定料金基本料金+270円
指定可能期間原則、差出日の3日後から起算して10日以内
差し出し方法郵便局の窓口
追跡サービス配達日指定のみでは利用不可
追跡したい場合書留や特定記録などを併用
通常の受け取り原則として郵便受け
書留を付けた場合原則対面配達
配達時間帯の指定通常の配達日指定では不可
ゆうパックとの違いゆうパックは配達日希望が無料
レターパックとの違いレターパックには配達日指定を付けられない

例えば、定形郵便物50g以内を平日に届けたい場合は152円、土曜日・日曜日・休日に届けたい場合は380円です。

また、重要な書類を送る場合には、簡易書留などを併用することで、配達状況を確認できるようになります。

ただし、配達日指定郵便は、指定日の配達を目指して取り扱うサービスであり、悪天候や交通事情などによる遅延の可能性がなくなるわけではありません。

大切な郵便物を送る際には、次の3つを意識しましょう。

第一に、希望日までの日数を十分に確保すること。 配達日指定郵便には指定可能な期間があるため、直前になって慌てないように準備することが大切です。

第二に、郵便局の窓口で正しく手続きを行うこと。 配達日指定シールの記入や料金の確認を行い、正式に差し出しましょう。

第三に、郵便物の重要度に応じて追跡や補償を検討すること。 大切な書類や高価な物品を送る場合には、簡易書留や一般書留、ゆうパックなど、目的に合ったサービスを選ぶことが重要です。

誕生日や結婚記念日など、特別な日に届く手紙は、受け取る人にとって忘れられない贈り物になるかもしれません。

配達日指定郵便の仕組みを正しく理解し、大切な気持ちや書類を届けるために、上手に活用してみてください。

参考にした日本郵便の公式情報

記事情報の確認日:2026年11月4日。料金・利用条件は変更される可能性があるため、発送前には日本郵便の公式情報をご確認ください。

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