手紙やはがきを送るとき、ふと「切手の貼り方やのりの使い方ってこれで合っているのかな」と迷ったことはありませんか。普段何気なく貼っている切手も、正しい方法を知らずにいると、郵便物が相手に届かなかったり、料金不足で戻ってきたりと予期せぬトラブルの原因になることがあります。
特に、のりを使うタイミングや水の加減、テープで代用しても良いのかなど、意外と細かなコツが多いのが切手貼りの特徴です。また、複数枚を貼るときや貼る位置に困ったときの対処法など、知っておくだけで失敗を防げるポイントもたくさんあります。
ここでは、切手の貼り方とのりの使い方に関する基本から、よくある疑問や失敗しないための具体的なテクニックまで、初めての方にもわかりやすくまとめました。大切な手紙を確実に届けたい方は、ぜひ最後まで読んで実践してみてください。

💡記事のポイント
- 切手を水やのりを使って正しく貼り付ける具体的な方法がわかる
- テープのりや両面テープを使うときのリスクと正しい扱い方が理解できる
- 料金不足を防ぐために複数枚の切手をきれいに並べて貼るコツを学べる
- 郵送トラブルを避けるための切手の貼り方の基本マナーを知る
切手の貼り方とのりの使い方|基本と失敗しないコツ

- 切手の貼り方は、のりと水のどちらがいい?
- 切手をのりで貼る方法と注意点
- 切手をテープのりや両面テープで貼ってもいい?
- 切手の貼り方で、水なし・つばで貼るのは大丈夫?
- 切手を貼る位置と、貼る場所がないときの対処法
- 切手をのりで貼ってもいいのか?専門家の見解
切手の貼り方は、のりと水のどちらがいい?
切手を封筒やはがきに貼るとき、のりと水のどちらを使えば良いか迷う方は多いです。基本的には、切手の裏面には水を含ませることで粘着力が発揮される糊が最初から塗られています。そのため、特別な事情がなければ、水を少量含ませたスポンジや指先で裏面を軽く湿らせてから貼り付ける方法が最も推奨されています。
一方で、どうしても水でうまく貼れない場合や、切手が古くなって糊の効力が弱くなっている場合には、のりを使って補強する方法もあります。のりを使うときは、液状のものではなく、紙用のスティックのりを薄く塗る程度にすると失敗が少なくなります。ただし、のりを多く塗りすぎると、封筒が波打ってしまったり、切手のデザインがシワになったりすることがあるので注意が必要です。
このように、普段は水を使うのが基本ですが、切手の状態や環境に応じてのりを補助的に活用すると安心です。また、水をつけすぎないようにすることで、切手が破れたり色がにじんだりするトラブルを防ぐことができます。適切な方法を知っておくことで、郵送時に切手がはがれてしまうリスクを減らせるでしょう。
切手をのりで貼る方法と注意点
切手を水ではなくのりで貼りたいと考える方もいるでしょう。実際、切手の裏面の糊が劣化していたり、何度も貼り直したために粘着力がなくなっている場合には、のりを使う方法が役立ちます。このときに重要なのは、どのようなのりを選び、どれくらいの量を使うかという点です。
まず、のりは液体タイプよりも紙用のスティックのりが適しています。液体のりは水分が多く、切手や封筒が波打つ原因になりやすいからです。スティックのりを使う場合は、切手の裏面全体に薄く均一に塗ります。部分的に多く塗ると、貼り付けたときにのりがはみ出したり、シワが寄ったりするため注意しましょう。
ここで覚えておきたいのは、のりで貼った切手は水で貼ったときと違い、自然な粘着力ではないため、しっかりと乾燥させる必要があることです。貼ったあと、すぐに封筒を重ねたりすると、切手がズレてしまうことがあります。必ず数分間は平らな場所に置いて乾燥させてください。
さらに、郵便物が雨や湿気にさらされると、のりだけで貼った切手ははがれやすいことがあります。そのため、郵便物を確実に届けたい場合は、のりに頼りすぎず、水で貼れる切手を用意するのが望ましいです。のりを使う際は、貼り付け後の状態確認も忘れないようにしましょう。
切手をテープのりや両面テープで貼ってもいい?
切手を貼るときに、テープのりや両面テープを使っても問題ないのか疑問に思う方もいるはずです。結論から言えば、テープのりや両面テープで切手を貼ること自体は禁止されているわけではありませんが、推奨される方法ではありません。
テープのりは便利で手が汚れにくいため、多くの方が書類などで活用しています。しかし、郵便物の切手に使う場合、剥がれにくくなるだけでなく、切手を剥がす際に封筒やはがきを破損する可能性が高いです。さらに、両面テープの場合、糊面の粘着力が強すぎると切手が不自然に浮いてしまったり、郵便局での処理時に機械に引っかかる恐れがあります。
また、テープのりや両面テープを使って貼った切手が、運送中に一部剥がれかけると、郵便物の紛失や料金不足と見なされるリスクもあります。実際、郵便局の案内でも、切手はできる限り裏面の糊を水で湿らせて貼る方法が最も適切とされています。
どうしてもテープのりや両面テープしか手元にないときは、貼り付け後にしっかりと圧着し、封筒が折れないように保管することが大切です。ただし、長期的には水やスティックのりを準備し、正しい方法で貼る習慣をつける方が安心です。郵送トラブルを未然に防ぐためにも、便利さだけでなく、信頼性を優先して切手を貼るようにしましょう。
切手の貼り方で、水なし・つばで貼るのは大丈夫?
切手を貼るときに水を使わずに「つば」で湿らせる方法を試したことがある方もいるかもしれません。確かに、急いでいるときや水が手元にないときには便利な手段に思えるでしょう。しかし、この方法にはいくつかの注意点があります。
まず、切手の裏面に付着する唾液にはわずかですが酵素や細菌が含まれているため、切手の印刷面や封筒にしみ込むと、時間の経過とともに紙が変色する可能性があります。特に、長期間保存したい手紙や、重要な書類を送る場合は避けたほうが無難です。
また、つばで湿らせると水分量を均一にコントロールするのが難しいため、切手の一部分だけが過剰に濡れてしまい、貼り付けたあとに端がめくれてしまうケースも少なくありません。これにより、郵送途中で切手が剥がれてしまうと、料金不足として返送されたり、相手に届かないトラブルにつながる可能性があります。
そのため、できるだけ清潔な水を少量含ませたスポンジや小さな筆を用意しておくと安心です。最近では、水を使わずに貼れる「シールタイプの切手」も販売されているので、頻繁に手紙を送る方はそちらを選ぶと便利です。急場しのぎでつばを使うことは避けられない場合もありますが、あくまで非常時の手段として考えておくと良いでしょう。
切手を貼る位置と、貼る場所がないときの対処法
切手を貼る正しい位置は、郵便物をスムーズに届けるために非常に大切です。一般的には、封筒の表面の右上角に水平に貼るのが基本です。この位置に貼ることで、郵便局の機械が切手を正しく認識し、料金の確認をスムーズに行えます。
ただ、複数枚の切手を貼るときや、封筒が小さかったり、すでにスタンプやロゴが印刷されている場合など、右上のスペースだけでは収まらないことがあります。このようなときは、切手同士が重ならないように少しずつずらして並べ、できるだけ右上部分にまとめて配置するのが理想です。縦に2列、または横に2列に分けて貼る方法も有効です。
もしどうしても右上に貼る場所が足りない場合は、封筒の上部中央寄りに追加の切手を配置する方法もありますが、郵便局員が見つけやすい位置であることが重要です。切手が裏面に貼られていたり、あまりに端に寄りすぎていると、料金不足と判断されたり、機械で読み取れずに郵送が遅れる可能性があります。
また、切手を貼る位置が足りない事態を防ぐために、複数枚の切手を使わずに済むよう、大きな額面の切手をあらかじめ用意しておくと便利です。さらに、郵便局の窓口で必要な料金分の切手を購入するのも安心です。限られたスペースでも正しい位置に貼る工夫をすることで、大切な郵便物を確実に届けられます。
切手をのりで貼ってもいいのか?専門家の見解
切手をのりで貼ることに対して、郵便局員などの専門家はどう考えているのか気になる方もいるでしょう。結論から言えば、切手の裏面には元々水で溶ける糊が塗られているため、のりを使わずに水だけで貼るのが最も推奨されています。しかし、状況によってはのりを補助的に使うことが許容される場合もあります。
例えば、切手が古くなり裏面の糊が乾燥して剥がれやすくなっている場合には、紙用のスティックのりを薄く塗って補強すると良いでしょう。専門家の立場からも、液体のりよりもスティックのりのほうが水分が少なく、紙の波打ちを防げるため安心とされています。ただし、のりを厚く塗ると切手が膨らんだり、封筒の他の書類に貼り付いてしまうリスクがあるため、できるだけ薄く均一に塗ることが大切です。
一方で、両面テープや強力な接着剤を使って切手を貼るのは避けたほうが良いと専門家は述べています。理由として、郵便局の機械で切手を検知しにくくなることや、剥がす際に封筒を破ってしまう可能性が高いためです。
また、のりで貼った切手は湿度や衝撃で剥がれやすいというデメリットもあるため、郵便物を確実に送りたい場合は、できるだけ新しい切手を用意して水で貼るのが最善策です。どうしてものりを使う場合でも、封をしたあとにしっかりと圧着し、乾燥するまで封筒を曲げないように保管すると良いでしょう。
このように、専門家の見解としては「のりの使用は最終手段」という認識でいると安心です。適切な方法を理解しておけば、切手が途中で剥がれる心配を減らせます。
切手の貼り方とのりの使い方|複数枚貼るときのポイント

- 切手を2枚・3枚・5枚貼るときの正しい貼り方
- 複数枚の切手をテープや両面テープで貼るのはNG?
- 切手を水で貼るときの正しい濡らし方
- 切手の貼り方で、のりを使うときのよくある失敗例
- テープのりを使った切手の貼り方のメリットとデメリット
- 郵便局員が教える、失敗しない切手の貼り方とマナー
切手を2枚・3枚・5枚貼るときの正しい貼り方
郵便物の料金が切手1枚で足りない場合、複数枚の切手を使う場面があります。2枚や3枚、場合によっては5枚の切手を貼るときも、正しい貼り方を知っておくと郵送トラブルを防げます。
まず基本として、切手は封筒の表面右上から順に、重ならないように並べるのが原則です。1枚目は通常通り右上の角に水平に貼り、2枚目以降はそのすぐ下や横に隙間を空けて整然と配置します。切手が斜めになったり、間隔が不揃いだと見栄えが悪くなるだけでなく、機械が読み取れない場合もあるので注意してください。
複数枚を縦一列に貼るか、スペースが足りない場合は縦横に2列ずつ並べる方法もあります。このときも、できる限り右上に寄せて配置し、封筒の中央に広がらないよう心がけましょう。また、切手同士が重なると無効になる可能性があるため、少しのスペースでも無理に重ねるのは避けます。
料金不足を防ぐためには、必要な料金を正確に計算し、なるべく大きい額面の切手を用意するのがおすすめです。どうしても5枚以上になる場合は、郵便局の窓口で一度に貼ってもらうと安心です。手間を減らすだけでなく、貼り方が正しいかどうかも確認してもらえます。
このように複数枚の切手をきれいに、かつ正しい位置に貼ることで、相手に確実に届く郵便物を作ることができます。
複数枚の切手をテープや両面テープで貼るのはNG?
多くの人が切手を複数枚貼るときに、簡単に済ませたいと思い、テープや両面テープを使いたくなるかもしれません。しかし、複数枚をテープや両面テープで貼るのは、トラブルの原因になるためおすすめできません。
テープや両面テープは一見便利に思えますが、切手の裏面の本来の糊が封筒にしっかり密着しないため、郵便局の機械が料金を正しく読み取れない可能性があります。また、テープの部分が剥がれかけると、途中で切手がなくなってしまい、料金不足で返送されるケースも報告されています。
さらに、テープの接着面が時間とともに劣化すると、封筒の紙を破いたり、他の郵便物にくっついてしまうリスクも考えられます。特に両面テープは粘着力が強いので、剥がすときに封筒やはがきを破損させる原因になりかねません。
複数枚をきちんと固定したい場合は、本来の糊を活かし、水や必要に応じて紙用のスティックのりを使うのが最適です。どうしてもテープを使わざるを得ない場合でも、全体を固定するのではなく、一時的に位置決めを補助する程度にとどめ、郵便局で確認してもらうのが安全です。
このように、テープや両面テープは一見便利でも、郵送事故を防ぐためには適切な方法ではないことを覚えておきましょう。
切手を水で貼るときの正しい濡らし方
切手を正しく貼り付けるためには、水を使った適切な濡らし方を知っておくことが大切です。切手の裏面にはあらかじめ水で溶ける糊が付いているため、少量の水で均一に湿らせれば、しっかりと封筒に固定できます。
まず、コップの水や指先だけで直接濡らす人もいますが、これでは水分量の調整が難しく、切手が必要以上に濡れて破れやすくなります。そのため、小さなスポンジや水で軽く湿らせた筆を使う方法がおすすめです。スポンジは文房具店や100円ショップで手に入るもので十分です。
切手の裏面をスポンジにそっと当てて、全体にまんべんなく水分を行き渡らせます。特に角の部分が乾いていると、時間が経つと端がめくれてしまうことがあるので注意が必要です。水をつけすぎると、切手の印刷がにじんだり、封筒の紙がふやけてしまうことがあるので、一度に多くの水を含ませないことがポイントです。
濡らしたあとは、すぐに封筒の右上に位置を合わせ、指先で軽く押さえます。このとき、ゴシゴシこすらずに上から均等に押さえると、きれいに貼り付けることができます。貼り終わったら数秒押さえたままにし、十分に乾燥するまで封筒を曲げたり重ねたりしないようにしましょう。
このように、水を適切に使って切手を貼る方法を覚えておけば、郵送中に切手が剥がれる心配を大幅に減らせます。手紙を確実に届けるために、正しい手順をぜひ実践してください。
切手の貼り方で、のりを使うときのよくある失敗例
切手を貼る際、裏面の粘着力が弱くなっていると「のり」を使って補強する方法を選ぶ方もいます。しかし、のりを使う際にはありがちな失敗がいくつかあります。これを知っておくと、郵送中の切手の剥がれや見栄えの悪さを避けられるでしょう。
まず多いのが、のりを厚く塗りすぎてしまう失敗です。のりが多すぎると封筒の表面が湿気を吸って波打ってしまい、封筒全体の形が崩れます。さらに、切手自体がヨレたりしわになったりするので、受け取った相手にもだらしない印象を与えてしまいます。
また、液体のりを使ってしまう人も少なくありません。液体のりは水分量が多いため、切手がふやけやすく、しっかり乾く前に触ってしまうとズレてしまうことがあります。のりを使う場合は、スティックのりの方が扱いやすく、失敗を防ぎやすいです。
もう一つありがちな失敗は、のりを部分的にしか塗らないことです。裏面の中央だけにのりをつけて貼ると、端が浮いてしまい、輸送中の振動で切手が剥がれてしまうことがあります。全体に均一に、薄く塗るのが重要です。
このような失敗を避けるためには、のりはあくまで補助と考え、貼った後はしっかりと乾かしてから郵便物を重ねたりポストに投函することが大切です。ちょっとした手間で、郵送事故を防げますので覚えておきましょう。
テープのりを使った切手の貼り方のメリットとデメリット
切手を貼るときに、手軽さから「テープのり」を使っている人もいます。テープのりは文房具として便利で、スティックのりより手が汚れにくいという特徴があります。では、切手貼付けにテープのりを使う場合の良い点と悪い点を整理しておきましょう。
まずメリットとして、テープのりは液体のりと違って余計な水分を含まないので、封筒の紙が波打ちにくいです。のりを薄く塗るのが苦手な人でも、テープのりなら均一な粘着面を作れるので、初心者でも扱いやすい点が魅力です。また、速乾性が高いので、貼ったあとすぐに封筒を扱いやすいのもメリットです。
一方で、デメリットも無視できません。テープのりは粘着力がやや弱いものもあり、時間が経つと切手の端から剥がれやすくなる場合があります。特に湿度の高い季節や長距離の郵送では、剥がれかけた切手が紛失して、料金不足として返送されるリスクがあります。
さらに、テープのりを過剰に重ねると切手と封筒の間に段差ができ、郵便局の機械で読み取りづらくなる場合もあるのです。また、接着面が強すぎると切手を剥がす際に封筒を破いてしまうこともあります。
このように、テープのりは確かに便利ですが、郵便物の信頼性を最優先にするなら、水やスティックのりを使った貼り方のほうが確実です。もしテープのりを使う場合は、少量を均一につけ、貼り付け後にしっかり圧着しておきましょう。
郵便局員が教える、失敗しない切手の貼り方とマナー
郵便局員が日々多くの郵便物を扱う中で、よくあるトラブルが切手の貼り方に関するものです。適切な貼り方とマナーを知っておくだけで、郵便事故を減らせるだけでなく、受け取る相手に丁寧さが伝わります。
まず、切手は封筒やはがきの表面、右上の角にまっすぐ貼るのが基本です。この位置であれば、郵便局の機械が自動的に料金を確認しやすくなります。斜めに貼ったり、封筒の中央や裏面に貼るのは避けましょう。こうした貼り方は機械での処理ができず、手作業での確認が必要になり、配達が遅れる原因にもなります。
また、切手を貼るときは手を清潔にし、汚れた指で触らないよう注意してください。切手の印刷面に指紋や油分がつくと、デザインが劣化したり、見た目が損なわれることがあります。
複数枚の切手を貼る場合は、右上から順に縦または横に揃えて並べます。重ならないように配置し、切手同士の間隔もなるべく均等にすると見た目も美しくなります。貼り終えたら、指先で軽く押さえてしっかり密着させましょう。
さらに、使用する切手はできるだけ新しいものを選ぶと安心です。古い切手は糊が弱くなっていることが多いため、必要に応じて水やスティックのりを補助的に使いましょう。貼った後は、切手が浮いていないか確認し、しっかり乾かしてからポストへ投函すると失敗が少なくなります。
最後に、郵便局員からのアドバイスとして、封筒が破損しやすいテープのりや強力な接着剤は避け、あくまで郵便物に適した方法で貼り付けることが推奨されています。丁寧に貼ることは、相手への心遣いとしても大切なマナーです。大切な手紙が無事に届くよう、正しい方法をぜひ実践してください。
切手の貼り方とのりの使い方ポイントまとめ

- 切手は基本的に裏面に塗られた糊を水で湿らせてしっかり貼り付ける方法が推奨される
- スポンジや小さな筆を使って少量の水を含ませると均一に湿らせやすい
- のりは水で貼り付けが難しい場合の補助手段としてのみ活用するのが望ましい
- 液体のりは封筒を波打たせる原因になるため、紙用スティックのりを使うほうが安心
- のりを厚く塗りすぎると切手のデザインがヨレたり封筒が変形することがある
- のりを中央だけに塗るのではなく、裏面全体に薄く均一に塗るのが失敗しないコツ
- のりを使った場合は貼り終えたあとすぐに触らず、数分乾かしてから扱うとズレにくい
- テープのりや両面テープで貼る方法は一見便利だが剥がれやすく郵送トラブルにつながる
- テープを使って貼った切手が途中で剥がれると料金不足扱いで返送されるリスクが高まる
- 急場しのぎでつばを使って貼る方法は紙が変色したり衛生面で問題があるため避けたい
- 複数枚の切手を貼るときは封筒の右上から順番に、重ならないよう整列させるのが基本
- 多くの切手を貼る必要があるときは高額の切手を使って枚数を減らすと貼る位置に困らない
- 貼るスペースが足りない場合でも、切手はできるだけ右上部分にまとめて配置する
- のりや水で貼った切手はしっかりと乾燥させてから封筒を重ねたりポストへ投函する
- 正しい切手の貼り方を守ることで相手に誠意が伝わり、郵送中のトラブルを回避できる
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